京都府副知事の岡西康博様と綾部市内の5つの青年団体のメンバーが
「綾部の活性化」をテーマに意見交換する「わいわいワークショップ」を
2月27日午後6時から、綾部市本町3丁目の料理旅館・萬家で開催いたしました。
京都府北部地域の振興を担当される岡西副知事が、綾部の若い世代との意見交換を希望される中、
市内の青年団体が集まって交流できる場を設けようという初の試みで
今回は綾部青年会議所が事業を主催させていただきました。
綾部商工会議所青年部様、水源倶楽部様、NEXT様、綾部ローターアクトクラブ様に
お声かけしましたところ、総勢約25名の皆様にご参加いただきました。
第1部のワークショップでは、初めに岡西副知事に「魅力ある観光まちづくりについて~『海の京都事業』を事例に~」
をテーマとしてご講演頂きました。
講演の中では、人口減少社会において交流人口をいかに増やすかが重要であること
京都府北部地域を「全国で一番の観光圏」にするという大きなビジョンを掲げて「海の京都事業」が展開されていること
自分たちが地域に誇りをもってまちづくりをすれば、それが魅力となって観光客が訪れるようになること
などを、理論的に分かりやすくご説明いただきました。
その上で、我々に対しては「綾部の魅力は何ですか。どういうまちにして、子供たちに何を残したいのですか」
という大きなテーマをご提示いただきました。
質疑応答は短時間となりましたが参加者の皆様からいくつかご質問もしていただき
岡西副知事から、さらにお考えをお聞きすることもできました。
また第2部の懇親会でも岡西副知事や各青年団体のメンバー相互の親睦が深められ、とても有意義な機会となりました。
岡西副知事を始めとされます京都府の関係者の皆様、呼びかけに応じていただきました各青年団体のメンバーの
皆様におかれましては、何かとご多用にもかかわりませずご参加いただき、誠にありがとうございました。
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