5月13日(火)に綾部市I・Tビル(京都府綾部市西町1丁目49-1)にて、
2014年度の第1回前期FTセミナー「継往開来 ~今こそ学ぼうJCの伝統と考え~」を開催しました。
今回は一般社団法人綾部青年会議所・第26代理事長の小寺哲朗先輩に講師としてお越しいただき
「JC活動で得てほしいもの」をテーマにご講演いただきました。
会員開発委員長、理事長、ブロック会員大会実行委員長などを歴任された小寺先輩には
入会の経緯や会員拡大の苦労、JC活動の意義、家庭や仕事との両立の重要性など
多方面にわたり、実体験を踏まえて熱く語っていただきました。
また後半では「KJ法」(文化人類学者の川喜田二郎氏がデータをまとめるために考案された手法)
を活用したグループディスカッションを開催しました。
1)会員がそれぞれ「JC活動で得たいもの」を5つずつ短冊に記入
2)4グループで、それぞれテーマを3つに集約(中区分)
3)各グループが3つのテーマを発表
4)4グループ×3つの計12個のテーマを3つに集約(大区分)
の作業を行った結果、導き出した答えは
「人とのつながり」「能力の向上」「経験」
となりました。
今後、この3つをJC活動の目標として共有するとともに
これからの会員拡大活動では、勧誘の際に伝えるJCの魅力として
活用していきたいと思います。
小寺先輩の講演、グループディスカッションを通じて
メンバー間のJCに対する思いや考えを共有できる貴重な機会となりました。
小寺先輩におかれましては、公私共々ご多忙の中、講演をご快諾いただき
グループディスカッション、懇親会までご同席いただき、誠にありがとうございました。
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