4月29日(月・祝)、平成最後となる4月定例会「あやべ丹の国まつり」を開催しました。
小寺理事長が掲げた「本気の丹の国まつり」をテーマに、綾部青年会議所では市内の青少年団体が街を練り歩くパレードとグンゼスクエアにおける様々なパフォーマンスショー、飲食ブースなどを担当しました。
今年は例年と異なり、パレードコースの移行や午後の部のイベント企画から準備までを我々が受け持つなど、時間がない中での大幅な変更点もありましたが、おかげさまで当日は多くの子供達と市民の方々に来場していただくことができました。
午後の部では、まず、飲食ブースとして地元の米とふりかけを使った綾部むすびと青年会議所考案のオリジナルスープを準備し、約800食を市民の皆様に提供しました。そして、パレードに引き続いての京都明徳高校吹奏楽部のマーチングバンド、マジ大道芸人ハマーさんによるプロの大道芸、そしてご当地アイドルcoconや綾部高校ダンス部、R.R(クロスアール)、Dance
Studio Rootsによるショーを企画し、日々努力を積み重ねておられる皆様の素晴らしいパフォーマンスをご披露いただきました。来場者はキラキラ輝く彼らの姿に魅了され、子供だけではなく、市民全体の心と記憶に残る1日になったのではないかと思います。
新たな時代・令和に、100年近く引き継がれてきた「あやべ丹の国まつり」のバトンを繋ぐべく、平成の最後を良き形で締めくくる事が出来ました。