#防災備蓄チャレンジ

 

おうちの防災備蓄品足りてますか?

 

新型コロナ×自然災害から大切な人を守るために、梅雨、台風シーズンを前に再確認を!

 

 

 

新型コロナウイルス感染拡大による被害は極めて深刻であり、6月から出水期を迎え例年の水害に加えて、避難所等でのコロナ感染が新たな課題として懸念されています。行政による積極的な対策が期待される一方で、避難所に多数が殺到すれば3密(密集、密接、密閉)の回避が困難となる中、居住地が浸水や土砂災害の恐れがない場合、住民がその場にとどまる自宅避難も有効とされており、その場合、自宅から出られなくとも自力で一定の期間避難できる備えが必要です。

 

 

 

 

 

 

#防災備蓄チャレンジの参加方法

 

■参加方法は備蓄品の新規購入したものをSNSFacebookTwitterInstagram等)に【#防災備蓄チャレンジ】を付けて投稿。お友達を一人招待して、バトンをつなげていきましょう。

 

■新規購入した品物の画像をアップする。内容の説明は不要です。写真はご自身で撮影された物に限ります。

 

自慢の備蓄品、アイディアも大歓迎

 

 

 

なぜ、一週間分の備蓄が必要なのか。

 

これまでは、3日間の備蓄が言われてきました。それは、人命救助のタイムリミットと言われているのが「72時間」だからです。一般的に人間が飲まず食わずに生存できる限界の時間が72時間と言われ、過去に起こった災害の事例でも72時間を越えると生存率が急激に落ちているため、3日間の備蓄が望ましいとされていました。そのため災害が発生してからの72時間というのは救出・救助活動が最優先に行なわれ、ライフライン復旧などの支援はその後になるので3日間は自分たちだけで何とか過ごせるよう準備しておく必要があります。

 

しかし、南海トラフ等の大規模災害が発生した際には、3日間ではライフライン復旧などの支援が受けられない可能性が高いため、可能であれば、一週間の備蓄が求められています。