「綾部市市制施行70周年記念」京の伝統野菜探検隊 ~広げよう農家とのともだちの輪~

【農業のイメージ転換】

ソーシャルネットワーク委員会の高橋です。僕は今農業者として働いていますが、子供の時から農家になりたいと思っていた訳ではありません。地元に帰ってきたときにこの地域を守っていきたいという思いが芽生え、その方法として農業を選択しました。

 

商売としての農業はきつい、つらいといったイメージを持っている人が多いと思います。しかし、市内で活躍されている生き生きとした農業者とふれあうことで農業の魅力を感じてもらいえば、小学生が将来の職業選択肢の一つとして農業を捉えるきっかけになります。

 

8月9日(日)綾部市内5つの農場(株式会社農夢、農事組合法人 えーのー小西、高橋農場、山本農場)にて小学生を対象に野菜収穫体験会を開催しました。

農業者の方から農家の話を聞き、実際に野菜収穫を体験する子供達は暑い中でも目をキラキラさせて楽しそうに参加していただきました。普段はトマトが苦手な子が「このトマトは美味しいから食べられる」と嬉しそうに言っていただいた時は私達も嬉しかったです。

また、当日は熱中症やケガへの対策として地域おこし協力隊(コミュニティナース)鍋島 野乃花様に救護班としてご参加いただきました。

 

 

最後になりますが、本事業に多大なご協力をいただきました、株式会社農夢 代表取締役社長 白波瀬 清孝様、えーのー小西 大槻 勝重様、山本農場 代表 山本 哲也様、地域おこし協力隊(コミュニティナース)鍋島 野乃花様、そして参加していただいた皆様、本当にありがとうございました。