一般社団法人 綾部青年会議所
第64代 理事長 一瀬 健太
【新年のご挨拶】
新年あけましておめでとうございます。
皆様におかれましては、健やかに新春をお迎えのこととお喜び申し上げます。
平素は一般社団法人綾部青年会議所の運動や活動に対し、多大なるご支援ご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
昨年度は、4月定例会にてワイワイ賑わいプロジェクトを開催し、綾部市在住の若者を巻き込みまちに賑わいをもたらすために何が必要かグループワークを行いました。それから準備を重ね、7月定例会で綾部駅前広場にてあやバル2024~さぁやべぇ夜を遊びつくせ!!~を開催し、子供から大人まで多くの市民に来場いただき、一夜限りではございましたが綾部に賑わいをもたらすことができました。ご支援ご協力をいただきました皆様に心から感謝申し上げます。
さて、世界に蔓延した新型コロナウイルス感染症が五類に移行して約2年。いつも通りの生活が戻ってまいりましたが、国際情勢の悪化、自然災害、少子高齢化、物価高騰など、様々な不安が拡大し続け、これまでの常識が通用しなくなる時代へと変化しています。技術の進化や利便性が向上し、本来あるべき姿が失われ、人と人との繋がりの希薄化が進むことにより、無関心な社会へと変わってしまう可能性まで考えられます。このような時代だからこそ私たちが、「明るい豊かな綾部の実現」の起点となる必要があります。
そのためには、メンバー一人ひとりが愛を持って接し、誰かのために行動できる人財へと成長することが重要です。人によって成り立っている組織だからこそ何でも言い合える関係性の質が高い組織運営をしていかなければなりません。また、創立65周年・認承60周年に策定した中期ビジョンである100年続く組織へと発展していくためには、まずは身近な家族が誇れるJAYCEEへと成長し、我々の運動・活動を展開していくことで、その想いが綾部の未来がココロオドル地域へと発展することができると確信します。
そのような想いから、今年度は、「ココロオドル未来へ~家族が誇れるJAYCEEになろうぜ!!~」をスローガンに掲げ、一丁目一番地に仲間の獲得と会員の開発を掲げ、時代に合わせた組織変革を進めます。また2026年度には、創立70周年認承65周年と、京都ブロック大会綾部大会と二つのビックイベントが控えています。そのためには多くの仲間を迎え、モチベーション高くココロオドル事業が展開できるベクトルを合わせしっかりと準備をし、「明るい豊かな綾部の実現」に向けてメンバー一同運動・活動に邁進してまいります。
本年も引き続き皆様のご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
2025年 元旦
一般社団法人 綾部青年会議所
第64代理事長 一瀬 健太